みなさんの活動の一部をブログ形式でお伝えします。
宇佐市院内文化交流ホール開館30周年記念イベントが開催されます/宇佐市 (city.usa.oita.jp)
(リンク先は宇佐市HP)
当まちづくり協議会も軽トラ市に出店します。院内支所横、文化交流ホール前には院内町の各協議会が出店いたします。マスク等感染対策をしてお越しになってみませんか?
高並谷を襲った台風14号は、北東へと去っていきました。
写真は、刈り取り後の田んぼの様子。周辺の道路から水が流入して、すぐにでも田植えできそうな感じです。分かる方が見たら、「水がたっぷりの圃場」と「彼岸花」のおかしさに気が付くはず。
寒い中19名の皆様、お集まりくださいましてありがとうございます。
過疎化、高齢化などあるなか、次の十年に向けできることを皆さんとともに話し合いを重ねてまいりました。
本日10年計画をみなさんとともに最終調整を行いました。
より魅力ある高並谷の未来をみなさんと一緒につくっていきましょう。
桜のつぼみも、今にも弾けそうになる季節となりました。
写真は、獣害対策ネットをかぶせてある桜。鹿が新芽や葉を食べてしまうため、このようにして地域で桜を守っています。
大井憲太郎氏生誕の地にて周辺草刈りを実施しました。
到着すると、もうすでに草を刈った数日後の様です。この土地の所有者の方が刈ってくれていたようです。ありがとうございます。
4月10日、平成28年度高並谷まちづくり協議会総会が開かれました。
宇佐市副市長・地元選出市議、院内支所長のご臨席のもと、この谷の未来をつくる有志の方々が多数参加しました。
第19回 ふるさと高並法蓮まつりが今年も開催されます。
日時 8月22日(土)午後4時半~
場所 高並多目的集会所内外
雨天時は直近の体育館で行います
地元北部小学校合唱のほか、トランペットの演奏、もちまき大会、童龍太鼓、供養盆踊りなどが行われる予定です。会場では屋台街のほか、メダカに逢うことができるかも。室内ではおよそ15,000個にもおよぶ積み木の森も開催しております。
今年も法蓮祭の時期となりました。今年で18回目となる今回は、イベントをさらにブラッシュアップし、また新しいラインナップも追加されています。
日程等は
宇佐市のホームページ移住安心ガイドで「先輩たちの体験談」という宇佐市に移住してきた方にお話しを伺っています。そこで、高並谷に移住しいてきたお二人を紹介していますので、ぜひご覧ください!
5月11日朝、旧高並橋周辺の通学路の草刈りをしました。朝8時からでしたが、とても天気がよく、「あたたかい」と「暑い」のちょうど間ぐらいの作業日和でした。
きたる4月29日(昭和の日)の鹿嵐山山開きについてお知らせします。
安全祈願祭は、鹿嵐山登山道入り口にある登山者専用駐車場で午前8時30分からとなっております。
詳しい地図など記事内でお知らせしています。
4月10日19:30より多目的集会所にて、平成26年度の総会が行われました。
代議員総数39名のうち25名が参加して総会は始まりました。
1月19日(日)と26日(日)の2回にわたって「いこいの森」作りが行われました。その様子を宇佐市地域おこし協力隊ブログで紹介しております。
ぜひ、ご覧ください!
先日、宇佐市院内町にある石橋童夢(ドーム)にて、いんない芸術文化祭がありまして、そちらに少しだけ参加させていただきました。
写真は高並女性スクール製作の作品、「永原橋」。う~~ん、迫力があります。よく見てみると、石橋の「石」として使われているものに見覚えが…。
先日の11月9日、環境部会が道路環境整備計画の一環として、チューリップの球根を植えました♪
場所は、高並地区県道664号線沿い、正立寺の入り口付近です。
11月3日、小雨降る中行われた「空き缶拾い」です。
あいにくの天気でしたが、高並・下船木・小稲・小野川内・大重見合わせて、60名近くのみなさんが参加してくれました。
上船木地区は、前日に行ったということで、すでに2袋を多目的集会所の駐車場に持ってきていただきました。
10月20日16時ごろから、高並神社の神幸祭・御上りが執り行われました。
19日に御仮屋にお隠れあそばされた神様を、御神楽とともに本殿へとお連れします。
10月19日の15時くらいから高並神社の「神幸祭」がありました。
今日は「おくだり」といって、神様が本殿より御仮屋(おかりや)へとお隠れあそばされる日でございます。
9月15日の午後8時より、高並多目的集会所にて「えひめAI(あい)」についての講習会がありました。
「えひめAI」とは、愛媛県工業技術センターで開発された、微生物を使った水質環境浄化剤です。すべて食品で作られているので、高齢者や幼児にも安全だということのようです。
8月3日、朝8時より法蓮祭りの竹灯籠の準備が行われました。竹を切り出し、加工を行いました。詳しくは上船木在住の宇佐市地域おこし協力隊員がブログに綴っています。ぜひコチラからご覧ください!
昨年の6月、北部九州豪雨によって浸水や土砂崩れ、河川の堰(せき)が壊れたり、水路の氾濫や鉄砲水で住宅の浸水などの被害が、ここ高並谷にも出ました。
万が一の水害に備えるために、まずは身近な浸水を防ごうということで、簡単にできて効果的な土のうの作り方と、置き方の講習会が、高並地区体育館横の駐車場で行われました。
です。1については近々まちづくり協議会会報として皆様にお知らせします。
4月29日、鹿嵐山(かならせやま)の山開きが執り行われました。
登山者の安全と無事の帰還を祈願し神事が行われました。
また当日はハプニングがありましたが、みなさんのご協力のおかげで何とか解決いたしました。お疲れ様でした。
何事も、準備は大切ですよね。
高並谷まちづくり協議会 生活文化部か主催する文化講演会。
「意外と知らない大井の先進性と人間性」
の表題で地元出身者である大井憲太郎氏のお話をしてくださいました、講師に岩本紘一氏を迎えて、高並谷内外から50人ほどの参加者が来場しました。
大井氏が自由民権運動に傾倒していく過程において、幼少期の体験が大きく関わっているのではないかというお話もされていました。
時間が足りないご様子。
山と渓谷社さまの主幹雑誌である「月刊 山と渓谷」2024年4月号にて、鹿嵐山が紹介されました。
山と溪谷 2024年4月号 | 山と溪谷社 (yamakei.co.jp)
個人的な話で申し訳ありませんが、30年くらい前の話。当時学生で熊本に住んでいたころに、産業道路沿いの「シェルパ」というお店に通っていたことがありました。その名の通り、山用品店です。その頃に店内に置いてあった雑誌が、「山と渓谷」。(多分、Be-○alも置いてあったなぁ)
登山やアウトドアに特別に興味があったわけでもなく、その実、バイクツーリングのためのリュックや小物を買いあさっていました。登山用のリュックはとにかく体にぴったりフィットするよう調整ベルトが細かい。クッション性もすばらしい。ほんでもって、きちんとした雨用のカバーまである。登山靴を、ライディングシューズにしてたこともあります。とにかく、その辺に売ってるタウンリュックとは別格で疲れにくかったんですね。その時この雑誌から情報収集していたんですよね。スマホはもちろん、ケータイも持ってる人ほぼいない、今ほどインターネットが使えた時代でもない。情報収集の手段はとっても限られていました。雑誌って貴重な、いやむしろ唯一の情報源だったかもしれません。
「昔話がなげーよ、温泉行ってきていい?」ってつぶやいた方すいません。
山と渓谷さまから当協議会のメールへ問い合わせが来た時、なんというんでしょう、その頃の記憶が鮮やかによみがえってきたんですね。驚きと、地元の山を紹介してくださる嬉しさともに、「お久しぶりです…」とかいう謎の感情が湧いてきたんです。
記者さんにお問い合わせいただいたのですが、実は当方も情報をもってなくて。そこで小野川内地区で、登山道の管理や山頂の祠(ほこら)を維持してくださっている正則さんに助けを求めました。
正則さんは二つ返事で「いいよ~、家に来なはり(来ていいよ)」と言ってくださったので、遠慮なく。
奥様の美智子さんもいらっしゃって、お二人でお話をしてくださいました。
お写真は、地蔵峠にあるお地蔵さん。正則さん所蔵。
お伺いしたのは、以下3つ。教えていただいたことを簡単にまとめてみます。
Q1:第一登山口から入ってすぐのお地蔵様
▲地元出身の町長が、登山される方の安全祈願としてご寄付されたものです。
Q2:山頂の祠
▲小野川内(おのごうち)地区の方が、鹿嵐山の麓(現・第一登山道の駐車場辺り)で「鹿嵐山祭り」を執り行い、山の安全祈願(登山者だけでなく、治水・治山などを含む)をして、雌岳(めだけ 2つの峰の低い方)山頂の祠にお酒と「ひ(漢字失念)」を納めることを行っています。現在では、4月29日の山開きで行う安全祈願祭とは別日に小野川内地区の方がお酒と「ひ」をおさめに登っています。
Q3:地蔵峠の峠地蔵
▲麻生地区・耶馬渓地区・院内地区の三叉路に目印として建てられたお地蔵様。建立は天保年間のようです。その昔、麻生地区・耶馬渓地区からここを通って宇佐神宮へ参拝していたようです。また、院内側から雄岳(2つの峰の高い方)へ通じる険しい岩場は「万里の長城」と言われ、修験者の修行場所になったとも言われます。たくさんのお札を背負った僧が、ここを通り八面山→英彦山(福岡県)へとお札を納めに行くこともあったようです。そばにある東屋は小野川内地区や福岡の有志の方で平成9年に建てました。ここを通る皆さんに雨や深い霧などの際、一時の屋根を提供し続けています。
正則さん、美智子さん大変ありがとうございます。お邪魔している間に、地蔵峠の東屋の建築材料を何度も担いで登った息子さんのようちゃんも帰ってきました。
写真は、第一登山道から雌岳→雄岳をすすむと現れる急坂。坂下から撮っているので水平は不明ですが、ロープなしでは滑り落ちます。
ですが実は、「宇佐ふるさと登山会」の皆さんが、古くなったトラロープ等、整備してくださっています。その功績がたたえられ、2023年4月に表彰もされております。
2014年4月に山頂は人口密度高め。このころは、小学校のとある先生が、「山頂にいったら唐揚げ食べさせちゃる」で登ってくる子も多かったですよ。
2019年は雨で登山会が中止になったんですけど、山頂付近でお一人怪我をされ、警察・消防、そして地元の消防団が出動。お昼3時から夜の10時すぎまでかかって、ストレッチャーに載せて下山。照明のバッテリーも切れてしまい、ほぼ真っ暗な中、急斜面を何度も滑りながら運搬。泥だらけで第一登山道入り口まで戻りました。
霧がかかってて、ヘリが寄りつけなかったようなんですよね…。
新型肺炎と騒がれて、3年ほど山開きが行われませんでしたが、2023年4月に、安産祈願祭が行われました。雨天のため、登山会は中止となりましたが、2019年の雨天での事故の記憶がある方も多く、登らないと判断をされている方ばかりで、本当に安心いたしました。
さて2024年も山開きが近づいてまいりました。好い天気になって、皆様と元気に会えることを、地元民一同楽しみにしております。
そして、今回取材を受けて、地元ですら知らないことが多いんだなということ、それを残さなければいけないということを感じました。
そういえば今回記者さんからご連絡いただいた時の”謎の感情”は、「その節は大変お世話になりました」ってことだったみたい。30年経ってそんなご縁があるなんて…あー若かったなー私w